川松です。
自分の体たらくさに絶望し、反省します。
全くこちらで宣伝していなかった2ndレコ発の振り返りを。
2024/5/12(日)昼 国立 FUKUSUKE
この日の数日前、いつも観に来てくださっているヨウコさんと増田書店の篠田さんより、「FUKUSUKEでしょうにゅうどうのライブがあるからゲスト出演しないか?」とご連絡あり。実は2023年にしょうにゅうどうのお二人と2マンライブ企画予定があったのですが、tail2名の体調不良で出演を断念した悔しい思い出があったので、
これはリベンジ!ということで、しょうにゅうどうにまじり一緒に演奏してまいりました。
この時セッションした曲がYouTubeに上がっているので、ぜひ聴いてみて。
他の日にセッションした人たちとコラボレーションしている乙な編集!
しっかり夜の宣伝もさせてもらい、次の会場 奏へ移動。
2024/5/12(日)夜 国立 奏
前回ライブをしたときから、「レコ発うちでやるか」とずっと声をかけてもらっていました。
念願のレコ発1発目in東京として、国立 奏で演奏できて大変光栄であります。
CDが2日前に届くなど直前まであわあわしてたけど、あふれんばかりのお客さんがきてくれて、盛況なレコ発となり感無量。
ワンマンは前半後半二部制で、合計18曲くらい演奏したかな。集中力を切らすまいと必死で演奏(私だけかも)して、アンコール終わって泣きそうになったな。
奏の大好きな定食とビールを呑んだとき、一気に脱力。へろへろ。
打ち上げにはFUKUSUKE帰りのしょうにゅうどうさゆりさんが駆けつけてくれました!嬉しい。
また奏で演奏したいです。ありがとうございました。
2024/5/24(金)金山 ブラジルコーヒー
初遠征の始まりです。
右も左もわからないまま、とにかく1日目は名古屋へ!
ブラジルコーヒー到着後はまだお店が開店中だったので、冷たい飲み物いただきつつ店主角田さんへご挨拶。のんびり過ごす。
この日は名古屋在住のトロンボニスト古池寿浩さんのバンド「古池アンドヒズバンド」との2マンライブ。
古池さんとは東京に住んでいた時から早10数年のお付き合いで、川松はふいごの大ファンでもあります。今回名古屋で対バンするのが感慨深く、やってきて良かったなとしみじみ。
古池さんが名古屋のミュージシャン徐美穂さんと春日井直人さんと組んだニューバンドのお披露目でもあり、なんだかめでたいイベントとなりました。
古池アンドヒズバンドはカバー曲が多く、細野晴臣や、TalkingHeads(!)などトロンボーントリオで演奏、かっこいい~。美穂さんのベースと春日井のドラムと古池さんのトロンボーンが、それはそれは楽しそうにプレイするのでした。
最後にJosephSpenceのHappyMeetingGloryをセッションし大団円。このあとtailが続くけど、終わった感じになって面白かった。
「今まで聴いてきた音楽を、今振り返った」と古池さんが言っていて、どうやらそういう振り返りをする時期(年齢)があるらしい。自分もいつか振り返りカバーバンドやってみたい。
この日、ブラジルコーヒー店内で展示をしていた写真家 西邑匡弘さんにポートレートを撮ってもらいました。
フォトギャラリーにも載せているのでみてみてみてね。
2024/5/25(土)大阪 音凪 音食堂酒場
名古屋で1泊し、翌日大阪へ出発。
前日に廣瀬さんが編み出した名鉄線コースが自然を突っ切るいいルートで旅情を感じつつ鈍行で移動。
音凪到着し、店主古市さんにご挨拶し、セッティングの相談しつつこちらでものんびり過ごす。
この日はグラタンカーニバルの光永惟行さんとの2マンライブ。
光永さんとは、こちらも振り返れば10数年前から知り合いで、別なバンドで東京や大阪でグラタンカーニバルと対バンしたことがありました。
最近では、ざやえんどうで和歌山高野山でのコーヒーフェスティバルでご一緒するなど、何かと縁がある光永さんとtailで対バンできたのが嬉しかった。
企画してくれた音凪古市さんに感謝です。
光永さんの歌はやさしい声や演奏とはうらはらに、ストレートな愛の歌詞がのっているのでドキッとしてしまうのです。観に来てくださった江崎さんが「歌詞だとオラついている」といっていたのが面白かったな。
光永さんの曲「沈丁花」をtailアレンジで歌ってもらい、こちらも好評でよかった。とてもいい歌なのでぜひ聴いてみてほしいです。
この日の写真もフォトギャラリーにも載せているのでみてみてみてみてね。
書ききれないことは多いですが、総じてやってよかったと思えるライブができました。
これからまたスタートです。